シックスパックを最短で作る食事法、筋トレにプラスした栄養
シックスパックを作る為に筋トレをするのは当たり前ですが、筋トレにプラスして食事の内容を変える事が大切です。シックスパックを最短で作るための筋トレと食事から摂る栄養素に加えて、効率よくシックスパックを作る為の食事法があります。こちらの記事では最短で腹筋を割る食事法についてまとめました。
シックスパックは誰でも作れる
憧れのシックスパック。筋トレをかなり頑張ったはずなのに中々腹が割れてくれない。そんな悩みを持った瞬間、あなたも諦めモードに入ってしまっていませんか？
シックスパックと呼ばれる腹筋を構成している腹直筋はもともと６つに割れているので人間は必ず持っている筋肉です。なのでシックスパックは作らなくてもすでにあるものです。要はその部分の筋肉を育てればいいのですが…。
シックスパックがないわけ
ではなぜほとんどの人はシックスパックがないのでしょうか？一体どこへ行ってしまったのでしょうか？いえいえ、ちゃんとあなたのお腹のところにあるんです。ただ残念ながら分厚い脂肪の下に隠れてしまっているのです。
もともとあるシックスパックを見せる為には筋トレで筋肉を大きくすることが必要ですが、それだけではなく腹の辺りに巻きついた脂肪を落とすことが重要です。鍛えた腹筋はもう割れているのに全然外に見えてこない理由がお腹の脂肪です。
困ったことにお腹は特に脂肪がつきやすい部位で、さらについてしまった脂肪を落としにくいという特徴もあります。それは生き残る為に内臓を守らなければいけないとDNAに書き込まれているので、せっかく痩せ始めてもお腹の脂肪は最後まで残り安いのです。
シックスパックを作るためのカロリー計算
シックスパックを見せるためには余分な脂肪を落とさなければいけません。ボディービルダーが食べ物やカロリーにものすごく気を使っているのはこのためです。極限まで脂肪を落として美しい筋肉を見せるための方法だったんですね。
普通に仕事をしながらなのでこそまでストイックにする必要はないにしても美しい腹筋を維持するためには自分にあったカロリー計算が必要です。
太る原因は食事から摂るカロリーが消費カロリーを超えているから。使い切れなかったカロリーが脂肪となって体に蓄積されてしまいます。
そのため、自分の消費カロリーをわかった上で毎日の食事量を考える必要があります。ただし、闇雲にカロリーを減らせばいいのかというとそういう訳ではありません。筋トレをする上では筋肉を増やすための栄養素が必要となってきます。そのためにはある程度のカロリーも必要です。
厚生労働省が発表している30代〜40代男性の一般的な体重は68〜65kgで基礎代謝は1,530〜1,400kcalとなっています。
基礎代謝は何もしなくても消費していくカロリーのことで、運動をする場合はこれよりも多くのカロリーを消費します。
シックスパックを作るには食事が大切
シックスパックを作るためのとトレーニングを始めるならカロリーを減らして、タンパク質が多めに摂れる食事を心がけることが大切ですが、普段、外食やコンビニ弁当が多い食事ではカロリー計算どころかタンパク質が多く取れる食事をするのは至難の技と言えます。
最近はトレーニング用に”筋肉弁当”の宅配を利用する人が増えています。面倒なカロリー計算をする必要がなく筋肉を作るための栄養素が考えられている弁当ですが、筋トレをするだけでなくダイエット目的だったり、カロリーや栄養価を気にする一人暮らしの人にも人気です。
シックスパックを作る為に必要なタンパク質
シックスパックを作るためには自分の年齢や基礎代謝を考えたカロリー計算が必要ですが、タンパク質量やタンパク質を素早く筋肉に変換するためのミネラルやビタミンが必要です。
そのため、トレーニング中の食事は脂肪を減らしながら効率よく筋肉をつける為のバランスのよい食事をすることが大切です。
シックスパックを作るために食事のタイミングがある
トレーニング中に筋肉は分解されてしまいます。せっかくシックスパックを目指して筋トレしてもトレーニング後に放置すると筋肉量は減ってしまいます。シックスパックのための食事のタイミングはトレーニングの前後1時間以内と言われています。
この時間帯を”筋肉のゴールデンタイム”と呼びますが、シックスパックのためにぜひこのゴールデンタイムを意識して高タンパク低カロリーで、且つビタミンとミネラルがしっかり取れる食事を目指したいですね。
ゴールデンタイムを逃すことなくレンジでチン！面倒な買い物も食事の支度もなく筋肉作りに特化した”筋肉弁当”を利用してみるのもいいのではないでしょうか。
